御言葉を胸に（’０８．１１．７（４））

１　今日の福音より。「「その一匹を見失ったとすれば、九十九匹を野原に残して、捜し回らないだろうか。」「一人の罪人が悔い改めれば、神の天使たちの間に喜びがある。」」ミサを終わる。それぞれの人生を背負って旅立って行く・派遣される。「主の平和の内に。」１週間神の平和のうちに生きている積りである。それが何時の間にか失われ、久しく見失われた侭だ。世事にあたふた。御言葉をそっちのけである。「わたしはあなた方を回復させよう」日が終わってミサ。また回復する。明日こそは御言葉に生きようと思う。が、野原は広い。いろいろな誘惑がある。また迷い出てしまう。だから、常に御言葉に立ち帰る。それが肝心。そして悔い改め。反省。そんな毎日。
２　「マリアにならう」より。第７章。「ああ素晴らしい奇跡。ああなんという喜び。この生ける神のおん子こそ、世を救うために、あなたのおん子となり、あなたはその母となられた。」「全世界が、あなたのご栄光をたたえ、あなたを賛美し、ほめ歌い、お愛し申し上げるようにさせて下さい。」神の栄光が全世界に満ちますように。