norikura’s diary

ocn さんの blog Cafe から越して来ました。どうぞよろしく!

2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

お詫び

日記(11/22)に関してお詫び 先程の、日記に瑕瑾があった点、慙愧に耐えません。先ず、百恵ちゃんは高度成長期の不出世の大スター。幼少時の生い立ちに結ぶのは、華やかな夢を壊すことになりはしないか?と心配する。 三島由紀夫先生は20世紀の日本…

日記(11/21)

日記(11/21) 「見知らぬ女」(リラダン・斎藤磯雄訳・筑摩書房)に読み進む。・・・M.F.マリブランの引退公演。ここで、二人は出会う。果断にして高邁な魂、北国の憂鬱な城主、F.de.R.ヴィエルジュ伯爵。火炎・忘却・卑俗・黄金・快楽。立…

日記(11/17)

日記(11/17) リラダンを読む。「残酷物語」(齋藤磯雄氏訳:筑摩叢書刊)。「前兆」 話の筋は平凡と思う。幻想文学に在り来たりな設定と。ゴシック・ロマン風。「美の司祭」を借りたばかりなので、「何たること?」と思い読み続ける。「聖衣」の映画…

日記(11/15)

日記(11/15) 図書館に篭もる。図書館司書をしながら作家だったのは、ボルへスだったし、数学者で、デーン分割のデーンもそうだった記憶がある(正しい?)。ところで、’80年頃、フランスのある大臣の評価だったが、「満足の文学は南米だけになって…

日記(11/14)

日記(11/14)昨日は、雨。その中で、M.ハイデッガーの「ヘルダーリンの詩の解明」(手塚富雄氏他約:理想社)を断片的に読む。まず、「帰郷-近親者に寄す-」。最初の幾つかの詩句を引きつつ。1ここアルペンのさなかは、夜も雪白く、雲かかる。そ…

日記(11/13)

日記(11/13) J・ジョイスに「ダブリンの人々」なる短編集がある。飯田のタウン情報誌の最近2号がプレミアだ。もし何だったら、手にして頂きたい。甚く投書が希望でした・・・そして、地元の人しか理解出来ないプチギャグの数々が・・・コーナー「絶…

日記(11/10)

日記(11/10) 主よ、偽りの生活を綴ることを許したまえライアー・ゲーム 主演女優の2・3日前のコメントへのわたくしの雑感「主演女優よりむしろ演出家と?」そして、ロシアン・ルーレットなる 5分間の視聴たまたま、ここ2・3日で、その武器に関し…

日記(11/8)

日記(11/8) 説教にinspireされて・・・サレプタの街 やもめと来たるべきエリア壷の中の一握りの小麦粉と瓶の中の僅少な油全部を使い提供されたパン菓子の後の無尽蔵の 不足することの無い主から告げられた教えに忠実だった(慈しみに満ちた神の…

日記(11/6)

日記(11/6)今、金曜の晩午前3時半。外は霧が出ています。こんな夜は思い出します。10年程前、時計モジュールの会社で働いてた頃を。今日もそうでしたが、仕事の終わりが11時。もう10年にもなるんですね。あの頃はもうちょっとは若かったかな?…

日記(11/3)

日記(11/3) 4日間で、映画を見る。「日の名残」”Remain of the Day”.’58よりの回想。大戦前後。ドイツとイギリス、ヨーロッパ、アメリカ、国際政治。ダーリントン卿。貴族の邸宅。老執事と女中頭。Remain.Remind of…