norikura’s diary

ocn さんの blog Cafe から越して来ました。どうぞよろしく!

ピアノ・ソナタ集2枚

 

 

1 ピアノ・ソナタ集。2枚。

2 ベートーヴェンの第8・14・17・23番。シュナーベル。「巨匠伝説」はソニー

3 「シュナーベルは、当時から現在に至るまで、音楽に関係した多くの人たちに“規範”であり続けた」は解説から。

4 モーツァルトの第8・10・11・15番。ギーゼキング。「名演奏家の時代」はソニー

5 「気品と端正さ。絶妙だったモーツァルト」は解説ヘッド。

6 “空忽ちに黒雲垂れアンドロメダよりアンハンドロイド訪ひぬ”

が作ったけど(さすがに)投稿しなかった短歌から。

アンハンドライド(anhydride、無水物)からの造語。

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7 午前の歌会を欠席。忘年会。経済的に無理だった。午後、書籍整理。「長野地検特捜部が、“本溜め法違反”の容疑で次々とダンボールを運び出しています」と言いながら2階から1階へ本棚代わりのダンボールを運ぶ。

8 合間に久し振りに映画2本戯曲1本を見る。「カモメ」「サイダーハウス・ルール」「グッド・ウィル・ハンティング」。それぞれ後半2~30分。どれも見て10分位で紙切れを燃やし、3つとも失恋する。「何だかな~」と思いつつ。

9 恋愛・文学・数学を捨てる。それぞれの悲喜劇。人生。私もインド・中国・ボルティモアへ、と思い。ポー・長恨歌・スマリャアンを取り出して来る。今夜は、読み耽る。シュナーベルとともに。

10 3千万分の1・宝籤、レンガ職人に、プロダクションからのCMオファー、大学時代のバイト。そんな連想しか浮かばない半生。「何やって来たんだろう」の悔いとともに。会話する女性すらいなかったし、今・将来ないだろう。“本溜め”だけの人生。

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11 “いにしえに遊ぶ心の何時しかに迂遠沿いたり時の荒びか”

 “青葉陰ほんの小さな空間に侏儒語らいて遍く青く”

今回の赤石短歌会のわたくしの作。2番目に関してだけひと言。

“宇宙人の総理”。半月前にNHKでうっちゃん(?)がやってたコントから想を得たもの。ホフマンやイェーツからなどととても言えません!

12 「毎日の福音」から。“神の愛の息吹に生きるイエスは、その同じ愛の息吹をわたしたちに注ぎます。聖霊を通して、父と子の親密な交わりにわたしたちを招きます。イエスが聖霊によって喜びにあふれて祈ったその同じ祈りを、わたしたちの心にも湧きあがらせます。「天地の創造主、全能の、神である父を信じます」と。

†主のお恵みが皆様に。

†主に讃美と感謝。

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