norikura’s diary

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シューベルトの交響曲で2枚

1 シューベルト交響曲で2枚。

2 第9番「グレイト」と「5つのメヌエット」はミュンシンガー(指揮)/シュテゥットガルト室内管弦楽団。FIC.

3 第3・8番はクライバー(指揮)/ウィーン・フィル。グラモフォン・オリジナル。

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4 「梟」の続きで「シートン動物記」を紐解いた。中学だと思う、子供の頃買った集英社版全8巻が手元にある。別巻が「シートン自叙伝」。「アメリカ鳥類図譜」の記述があるかと探すもない。ただ、オーデュボンに関し2ヶ所見つける。そのうちの1つを引用する。p.168.なお、シートンにとっての「図譜」は、「カナダの鳥類」(A.M.ロス)とらしい。13歳の時買った。

5 ”驚異の名前として聞いたいた人物が、その図書室(大英博物館の大図書室)では、実在の人物となった。あるいは少なくとも、わたしにとっては現実の本として接することのできるものとなったのだ。この図書室でわたしはオージュボンとウイルソンに会い、・・・オージュボンが年をとって、その手から松明が落ちた時、それを拾いあげた者は誰もいないと思っていた。だが今やわたしは、アメリカには少壮気鋭の若者がたくさんいて、博物学の分野ではずいぶん恵まれていることを知った。”

6 わたしにとっての「図譜」は「世界鳥類図鑑」。ハンザック著。小学校の時買った。当時の値段で2800円した。お年玉や小遣いを2・3年貯めた。そして、オーデュボンはユクスキュル。当時取っていた読売に載った。今も探せば、その時の記事が出て来ると思う。

7 絵は”Christianity”(Oxford)現在の「図譜」だ。オックスフォードで思い出したが、ティンバーゲンの「本能の研究」翻訳が絶版となっていて、オックスフォード出版局本社に原書を送ってください、と手紙した。高校2年だったと思う。日本支社から返事が来て書店でお求めください、とあった。

8 ”The Resurrection”by P.Della Drancesca。表紙の絵。

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9 もう一点が、ミーラン壁画の「仏陀と弟子たち」。何時もの「世界名画の旅7」p.80-81.キリストと仏陀。弟子の数、砂漠・クムラン、悪魔の誘惑。比較宗教学は何時か論じよう。

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10 昨晩は徹夜。詩1つ仕上げる。昨日・今日と午前中眠る。風邪が治らない。午後と夜、「ヴァージニアウルフ短編集」「ナバコフの文学講義下」「日本近代文学評論選(昭和編)(明治・大正編)」を読む。水曜・木曜、ミサ・黙想会に行けず・・・。

11 ”庭の隅止まりて涼しアキアカネ解けぬダマのビーズの如し”

が作って投稿しなかった歌。 

12 ”クムランに籠もりて春の風涼し”

が即興句。

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13 降誕節第2金曜福音朗読。マタイによる福音第11章から。”「ヨハネが来て、食べも飲みもしないでいると、「あれは悪霊に取りつかれている」と言い、人の子が来て、飲み食いすると、「見ろ、大食漢で大酒飲みだ。徴税人や罪人の仲間だ」と言う。しかし、知恵の正しさは、その働きによって証明される。」”

14 受肉した神の知恵イエスの御業にしっかりと目を注ごう。主に栄光。

†主のお恵みが皆様に。

†主に讃美と感謝。

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